県会議員選挙と選挙区
今月の30日(金)公示 来月の4月8日(日)投票で、愛媛県会議員の選挙が施行される。
平成の大合併で選挙区もかなり変わり、議員定数も50から47に削減された。
ここで問題なのは、選挙区と議員定数です。
大は松山市を中心とする選挙区で定員16、ついで今治市を中心とする定員6
新居浜市、西条市の4、小さいところでは大洲市、伊豫市、東温市の1と言ったところだ。
これは選挙制度としては中選挙区制度になるのだろうが、立候補者にとっては
例えば松山からでるか伊豫市がらでるかで大違いである。
1人区では自民党しか当選しないだろうし、松山市で自民党が16人当選することも考えられない。
国政レベルの選挙は小選挙区になっていて、世の中の流れもそうなっていると思うので、大合併したのだから、この際思い切って
小選挙区の1区一人の制度にすべき考える。 著者:畑村 洋太郎
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