堀江もんと日興証券
土、日と報道番組をはしごしていて、堀江元Laivedoor社長の禁固2年6ヶ月の実刑判決と日興証券の株式上場継続のことを、かなり詳しく報道しているのを見聞した。
その言い分によると、実刑の方は、株式、証券の事前取り締まりから事後取り締まりの移行時の見せしめとしての逮捕、実刑で、後者の上場継続は粉飾金額からも、上場停止が当然だが、政治の絡みにより上場継続となったとの解説です。
政治家の誰かの名指しはさすがになっかたが、知る者は知るとの態度でした。
この日本のこの状態は非常になげかわしい。司法の独立は明治維新の江藤新平以来、大津事件にも、大東和戦争にも揺るぎもしなかった。
現在の最高裁判所の長官の名前は直ぐには頭に浮かばないが、司法に携わる者は、市民の裁判参加などと騒でいないで、司法の独立を厳守してもらいたい。 著者:齋藤 孝
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