大東亜戦争と歴史観について
著者:齋藤 孝
自国のした戦争について後になって、それが間違っていたと評価するほど、卑怯な態度はない。大東亜戦争はアメリカに対して不可避な戦いであって、今更反省とか、謝る必要はない。それよりも連合軍、特にアメリカが敗戦時、日本に対して行った占領政策が問題なのである。憲法問題しかり、農地改革しかり、これを正さずして、教育問題を正常に為すことあたわず。
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教育の基本は孝にあり。これ基本也。この基本を越える、超越するものとして、初めて公の概念が理解できる。
今の日本国に公のこころがいかに不足し、欠落しているか。
家庭、親子の情が無いところに公の概念は育たない。よろしく親子、公の心を
育てるべし。
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