5月末の衆議院議員の議論について
昨日5月31日の衆議院議員本会議の審議の状態はどうだ。肝心の質問や回答はインターネット中継のものでは会議中連続して放映しているが、民法のニュ-スはほぼ無視か、どたばたの騒ぎの場面だけだ。
あれでは我々に何が問題なのかさっぱり解らない。解ろうとすればPCをつなぎ放しで国会中継を見るしかない。民放の政治報道の少なさにあきれる。アメリガのプロ野球などどうでも良いのだ。
柳沢厚労相の否認問題などに時間をかけずに民社党もせっかく集めた年金の不払いの事実を出し惜しみをせず、さっさと出して、具体的な事実で論議すれば良い。民主党の調査で自民党が時効を廃止するのだから、素直に法案に賛成すればよい、選挙ではそれを手柄に宣伝すればよい。
民主党は一発逆転を狙うのではなく、調査した結果があれば早期に出して議論を開始すべきである。
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