血
いつもの図書ボランティアで、岩波書店「思想」2007 3 で優生学的植民地主義(日本における血のイデオロギー)を読んだ。
著者はジェニファー、ロバートソン 堀智恵子訳である。その中で日本赤十字の採血方法は二重に純血主義になっていると述べている。
最早国籍では血(民族と人種)は守れない。しかし血はいまなお物を言うと同時に文化資源として息づいている実態がある。 著者:吉田 裕
アジア・太平洋戦争 (岩波新書 新赤版 1047 シリーズ日本近現代史 6)
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