遺品整理屋は提案する
明日を読み解く「中央公論」2007 11 の”おひとり様の正しい老後”で、キーバース代表取締役 吉田太一さんは「はい、お葬式が終わった直後に、仏壇も位牌ごと不要だから処分してほしいといわれたこともありますし、もっとすごいのになると遺骨までダンボールに入っていて、捨てて下さいと依頼されたこともあります。これには仰天しました。」と対談で話している。
生涯非婚率、離婚率ともに上昇し、ひととりで老後を迎える人々が増えている。他人に頼らず、いかに老いるか、そして終わるか。その答えは「遺品整理屋に予約することである。」
著者:中島 みち「尊厳死」に尊厳はあるか―ある呼吸器外し事件から (岩波新書 新赤版 1092)
販売元:岩波書店
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