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2008年1月17日 (木)

サブプライム 世界経済危機の深層

中央公論 2008 2 サブプライム 世界経済危機の深層

グローバル資本主義の暴走と民主主義の終焉   小野和夫

2008年 連鎖する信用不安              熊野英生
 (元米国財務次官、楽観論を語る)
リセッションの可能性は50%以下だ          J.ティラー

危機後の世界で覇権を握るのは誰か         田中直毅

資本主義による民主主義をとる我日本国は同米国の10年先行しており、日本がこれまでこだわってきたような、生産性の向上であるとか、環境保全とか、省エネの努力が、今日では低炭素社会を目指した格闘として再構成されようとしている。もし、これがファイナンスのメカニズムとの結合に至ったとすれば、世界の金融商品の根幹を日本がその位置づけを得る可能性もあろう。

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