秋山好古の合理主義
愛媛県生涯学習センターのコミュニティ、カレッジの”愛媛の文学、歴史講座”第6回の
県立今治西高等学校 教諭 片上雅仁 講師による
秋山好古の合理主義 を受講してきた。
陸軍の帝国軍人で合理的な判断と行動が出来たのはあの硫黄島の栗林忠道と秋山好古ただ二人だけだと言う。
秋山好古は勿論松山の生まれであるが、栗林忠道は違う。長野県?かも
しれないが、好古の年譜の調べていると、栗林は好古の教えを受けているらしい。また、栗林の部下の戦車を地中に埋めた軍人は騎兵隊にも属し、いろいろと関係が考えられる。
好古は好なり名遂げてのち、66歳で井上要の願いを受け入れ
北豫中学校校長に就任した。
6年間つとめ、名校長で、松山中学のストライキの仲裁もしたらしい。
しかし、何も合理主義だけが素晴らしいではなく、私は平と民主主義と
よりよい家庭生活が行えれば、不合理主義主義でもいっこう、かまわないと考える。
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ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112) 著者:堤 未果 |
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