立花隆「私の護憲論」第10弾
月刊 現代 2008 4 立花隆「私の護憲論」第10弾
「無条件降伏」の意味
現状では象徴天皇制は日本の社会に完全に定着した。
憲法制定当時、天皇制をどう規定しようとしていたのか
GHQ憲法草案にもモデルがあり、それが憲法研究会草案
ポツダム宣言は国体維持の問題に直結
トルーマンをうならせた天才的なドラフト(草案)
subjet to を外務省は命令に服従させるとは訳さなっかた
戦後の現代史教育の不作為
天皇と政府への絶対的な権力
「天皇処分」の意識調査
国民に問われた天皇制の是非
変えられぬ象徴天皇制への支持
第10弾のみでは立花隆さんが、何故「護憲」なのか、私には理解できない。強いて言えばGHQの草案モデルに日本の憲法研究会草案が引用されていたからか?
マッカサーから、自由と人権の為に求められた五大改革
婦人解放
労働組合の結成奨励
学校及び教育民主化
司法制度改革
経済機構の民主化
この五改革の内、司法制度改革が一番不十分ではなかったのか。
![]() |
岩波新書の歴史 |
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 大阪市長選挙について(2011.11.19)
- 東海・西日本を三連動地震・津波がおそう 今村文彦(2011.07.06)
- 忘れられた町 救援も報道もこない町がある 江川紹子(2011.07.05)
- 鼎談 日本人 戦艦大和と福島原発 半藤一利・保坂正康・戸高一成(2011.07.04)
- 特殊 福島の苦悩と焦燥 佐藤 栄佐久 前知事が語る「福島再生」(2011.07.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント