朝まで生テレビを見て
今日6月28日(土)、TBSの朝まで生デレビを見ている。
私は裁判員制度には反対です。それは有罪、無罪の判決を多数決で決める方法が裁判員制度を導入する意味がないからです。
判決の多数決の結果は守秘義務がり、公表してはいけないと決められているが、生涯学習センターのコミュニティカッレジで弁護士の先生から、3年まえにこの制度の内容を聞き、多数決の判決の方法がおかしい事が分かった。
プロの裁判員3名と裁判員制度による裁判員6名によって、多数決で有罪、無罪の判決をするが、その時、評決側に2名のプロの裁判員が含まれている条件がついている。
例えば5:4で無罪となっても、その判決をくだした裁判員制度による
裁判員が4名で残りの一人がプロの裁判かでは、無罪の判決は決定いしない。逆にその判決を下した栽培院制度による裁判員が3名で残りのプロによる裁判官が2名ならば、無罪が決定する。
これでは、裁判員制度による裁判員が同数の3:3になった場合、実際に判決を決めるのはプロの裁判官の多数決です。こんな、裁判員を馬鹿にした裁判員制度など、初めから考えなくてよい。施行が来年の5月に迫って、後期高齢者健康保険の徹を踏まないよう、法務省はプロパガンダに頑張っていますが、悪い制度、法律はさっさっと廃止したらよい。
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