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2008年6月 5日 (木)

[救国提言]「大きな政治」にかえれ

文藝春秋 6月号 {救国提言}「大きな政治」にかえれ
                          麻生太郎 自民党前幹事長
           与謝野馨 前官房長官
救国提言 ポスト福田の最有力二人が呼びかける
日本よ、「大きな政治」にかえれ
 1,民主党は現実に目を向けよ
 2,小さくても温かい政府を
 3.勤労大国を目指せ

プロの政治家が考えなくてはいけないのは、意見が異なる政党の間での物事の決め方の技術です。

  ねじれ解消に秘策はあるか 双方ともきちんと物事を決める権限
                    を持つ「特命全権大使」を出すこと
  大連立構想の是非
  年金問題は難しくない
  官僚は叩くより酷使せよ
     「勤労」という美徳
      我々が直面する4課題
      1,財政再建 財政、税制全般の改革 地方分権
      2,経済問題 豊かさが失われてゆく
      3,国家観、国家目標 「資源大国」か「ものづくり大国」か
      4,世界人類のために貢献しなければならない
        環境問題

現代が求めるリーダーとは
日本の置かれた状況を客観的に把握した上で、崇高な国家観を持ち、それに基づき政策の旗を掲げ、内外の反対に対して確固たる信念でやり抜く。そのための度胸と覚悟が、国の舵取りをするリーダーの条件でしょうね。

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