補正予算と来年度予算
いよいよ臨時国会の日程も9月12日(金)から、70日間の11月20日(金)までと決定したようです。
伝聞によると、今の自民党には派閥はなく、公明党の言いなりに従う以外に、重要事項の決定が出来ない有様のそうです。
公明党は選挙目当てにばらまき予算を国会開会冒頭に可決、来年の都議会選挙に全力を投入するためと、矢野元公明党議員の国会証言を避けたいため、出来るだけ早く、遅くとも年末か、年始には衆議院解散、総選挙を望んでいるそうです。
福田内閣総理大臣は国民の目線で、国民が安心、安全の暮らせるようにとは主張していますが、上げ潮派の中川秀直さんを閣外に出し党の要職にも付けなっかたのは、財務省の財政均衡を目指しているのでしょう。
総理として、総裁としてもっとリーダシップを発揮するべき時だと私は
考えます。財務省や厚労省や金融庁に官僚の意見ばかりを聞き、
そつなく何とか、衆議院の任期一杯に来年の秋までだらだらと政権を、何もしないで維持するだけが目的では最低の内閣です。
今、一番重要なのは一度民意を聞く事です。それには何について
民意を聞くか、私はやはり「日本国憲法」と思います。
出来るだけ早く、現状の憲法を順守するか、改悪するかの論点で
民意を聞くべきです。
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