民主党は党首選挙を必ず実施せよ
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臨時国会も9月中旬か下旬には開会される様だ。だから、時期的に不利だと言って、民主党の党首選挙を実施ぜず、小沢党首続投は日本の国会政治にとって嘆かわしい。
国連中心主義を主張する現小澤代表と改憲が是非必要と説く前原誠司前代表の堂々とした意見の戦いの中から、新しい民主党の代表が選出された方がいずれ、衆議院解散総選挙に成った後の政党の再編再生に重要な意味を占めるからである。
自民党も改憲必要派と改憲しなくて、現憲法を活かして社会保障や福祉重視を考える人が少なからずいると、私は想像する。民主党の現代表の小澤さんは、必ずしも改憲の必要はなく、国連中心の外交を展開出来ると説明してきたと記憶している。
今、日本国憲法を改憲して、本当に軍隊が公然と持てる国にどうしてもする必要があるだろうか。アメリカの覇権もそう長くはつづきそうにないし、結局世界は覇権国なき多国集団世界へと移行するのではないか。その時、日本は武力で国の生存の根拠とできるような軍事大国を目指すのか。それは少し、考え直した方がよいと私は考える。
小子高齢化が進み、社会全体の活力が落ち、国民総生産GDPも減少してくる将来にむけて、軍事より、社会保障、社会福祉に予算の割合を高めるべきと愚考する。
そう考える時、現憲法は改悪の必要は全くないと考える。時代に合わなくなった、小さい改正までも否定するものではないが。
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