時事放談
今、あいテレビで時事放談を見ている。
出だしはやはり、北京オリンピックからである。
今日の出席者は堺屋太一さんと藤井裕久さんである。
弟1の話題は太田農相の事務諸費問題である。福田総理は大臣に任命する前に、この事を調べもぜず、何も知らなっかたそうだ。
太田さんはまさか自分が大臣に任命されるとは夢にも思わず、何の準備をせず、北海道に家族旅行をしていて、組閣時に官邸に駆けつけたは最後の大臣だそうです。
今は捻れ国会だから、民主党の出方次第では太田大臣の首は風前の灯火に等しいそうです。
しかし、捻れ国会でも良い事はある。先の国会で公務員改革法は成立しないと言われていたが、はずみで成立した。
昨日の「みのもんたの朝ズバ」に渡部元大臣がTV出演し、涙ながらに喜んでいた。役人は大臣の命令など簡単に無視するそうです。
政治は、町工場の親父の様な政治家がしているのではなくて、キャリア公務員が伝統に基づき粛々と実行しているのが実状です。
アメリカとの密約(佐藤元総理の沖縄返還時の分担金)を最高裁も認めようとしない。はたして、司法は独立しているのか?アメリカは公文書を公開している。歴史学者も認めている。
裁判員制度が来年5月から始まるが、こんなことより、司法の独立
特に高等裁判所と最高裁判所の毅然とした判断を期待したい。
自民党は公明党におされっぱなしで、国会の会期も80日と60日を
足して2で割って70日に決定されたそうだ。それほど、公明党の顔を立てねば福田内閣は成り立たないのか。
政教分離からも、私は公明党を信用しない。そうなると、今の自民党も信用出来ないということか。?
だとしたら、キャリヤ官僚に政治をやってもるしかないのか!
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