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2008年8月27日 (水)

読書

読書について

私はどちらかと言えば、読書好きの内に入るだろう。
昔は、と言っても学生時代や新婚間もないころは自分のお金で書店で購入して、読んでいた。

東京から松山に引っ越した時、社宅に入れられたので、妻が私に無断で文庫本のダンボールを数個処分してしまった。勿論事前承認なしである。今思うと、読んでみたい本がその中に何冊かある。

岩波新書の「物言わぬ農民」山本周五郎の「あおべか物語」司馬遼太郎の「龍馬が行く」等が直ぐ思い浮かぶ。

今、停年退職して年金だけの生活になると、自前で書店で書籍を購入するなど思いもよらぬ。もっぱら図書館で借りて読んでいる。
しかし、昔に比べ本を読む速度が遅くなり、新書版程度の本を読むのに4,5日かかる。

愛媛県生涯学習センター図書室は2週間に5刷かりだせるので、
先週の日曜日、8月24日に

 戊辰戦争 佐々木克
 思想検事 荻野富士夫
 日本の知名 谷川健一
 日本史にみる経済改革 竜門冬二
 嘆異抄のこころ 高史明

の5刷を借りているが、まだ戊辰戦争の半分位しか読んでいない。
9月7日(日)にはもう返却期限がくるが、とても全部は読破出来そうにない。
 

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