自民党総裁選
自民党総裁選と私の次回の投票
テレビ、新聞の報道や記事は、麻生氏有利とか、麻生氏すでに
国会議員の4割を確保などの、誰が新自民党総裁に選出される
かと言う切り込みからの記事だけで、各候補の政策の違い
を、もっと優先的に記述せよ。
これでは、5候補とも小泉元総理の改革を踏襲するのが当然の
様に見える。少なくとも、堀江氏や物言うファンドを増長させた
小泉改革の規制緩和は間違っていたと、今では考えられる。
そう言う事には、誰れも触れず、連日各地を5候補総揃いで
街宣車の上から演説し、各テレビが放映している。
これでは、まるでテレビ業界とマスコミが共同して、自民党の
新総裁は誰でも良いから、まず肝心なのは自民党の宣伝を
して、話題を独占し、少しでも民主党との支持率に差を広げる
のに協力しているのだ。
私が知りたいのは、次回の総選挙に誰を投票すれば良いか
と言う事である。既に地元では明日、小澤代表が来松し、
現役の女性アナウンサーを次期衆議院の立候補者に擁立
しようとしている。これに対抗するのは自民党の現職議員、元
内閣官房長官の塩崎淳氏である。
5候補の公開演説会の記事やテレビの放映から、さて地元の
塩崎氏はどんな政策を実現しようとし、現に実現してくれるか
まるで不明である。
女性アナウンサーの永江孝子さんは明日の小澤代表との
共同記者会見で、政策を明らかにしてくれるのを期待したい。
そこで、民主党の政策が明らかになり、塩崎氏も解散、総選挙
後、次の衆議院の投票日までには、はっきとした政策、大きく
言えば国の有るべき姿を明らかに示してほしい。
そこで、始めて私の投票行動の判断基準が出来る。
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コメント
■民主に「話し合い解散」論=新政権追及の機会探る―政治にも民間活力(NPO)を!!
こんにちは。党利党略ばかりでは、国の政治はおろそかなるばかりですね。私は、日本では欧米諸国に比べて格段に遅れている、NPOにもっと力をいれるべきだと思います。NPOは、欧米ではソビエト連邦が台頭し大きな政府による社会福祉政策を実施すると宣言する前までは、社会福祉政策のほとんどを実施していました。ソ連崩壊後には西欧諸国でも、また福祉や社会問題などに関してNPOが活躍するようになっています。経済では西欧に追いつけ追い越せで、何とかしてきた日本も、NPOによる社会事業の面では西欧諸国に完全に遅れをとっています。このままでは、社会が駄目になり、ひいては経済も衰え日本は没落すると思います。今の政治はどこか間違っています。政府がやるべきではない仕事を実施して、疲弊しています。政府ではなく、本来NPOがやるべき仕事まで、独立行政法人などにやらせて、大失敗しています。この辺の仕組みを変えなければ、永遠に今の手詰まり状況は改善・改革されないと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
投稿: yutakarlson | 2008年9月14日 (日) 11時02分