福田総理は1日夜、辞任記者会見
福田首相は1日夜、首相官邸で緊急記者会見「新しい布陣の下に、政策の実施を画らなけばならない」と述べ、辞任の意向を表明いした。
公明党との対立により、民主党との間に「ねじれ国会」を乗り切る展望を開けず、これ以上の政権維持は困難と判断した。
安部前首相に続き、2代続き約1年で政権を放棄したことで、自公連立行き詰まりが明確になった。
自民党は後継を選ぶ総裁選に入り、麻生太郎幹事長が軸になるとみられる。総裁選実施に政府、与党が12日に予定していた臨時国会の召集は先送りされる公算が大きい。
福田首相は公明党が強く要求する早期の衆院解散に慎重だった。新首相の下で年内に解散総選挙が行われる可能性も出てきた。(朝日新聞による)
私は、この時期に自民党が再出発して、年内の出来るだけ早い時期での、解散総選挙に賛成です。この総選挙で自民、民主、公明、共産、民社の増減が早く知りたいです。
私の予想では、民主は増加しても過半数には届かないと考えています。自民は当然、数を減らすのですが、それがどの党に行くのか大変興味が在ります。公明には絶対行かないと思い、共産か民社に行けばよいがと希望しています。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 大阪市長選挙について(2011.11.19)
- 東海・西日本を三連動地震・津波がおそう 今村文彦(2011.07.06)
- 忘れられた町 救援も報道もこない町がある 江川紹子(2011.07.05)
- 鼎談 日本人 戦艦大和と福島原発 半藤一利・保坂正康・戸高一成(2011.07.04)
- 特殊 福島の苦悩と焦燥 佐藤 栄佐久 前知事が語る「福島再生」(2011.07.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント