えひめ山の日の集い「森林の教育文化機能」に参加して
昨日11月11日は「四国山の日」でした。
愛媛県生涯学習センター県民小劇場で
開催され、私も参加した。
県下、森林関係者、幼児教育関係者
などの大勢の出席を得て会場は、ほぼ
満員の盛況な集いでした。
主催者挨拶で愛媛県知事本人、加戸
守行氏の挨拶から始り、各表彰があり、
記念講演は
川嶋直(財団法人キープ協会常務理事)
による、「森林の持つ教育文化機能に
ついて」でした。
氏は山梨県の八ヶ岳の麓に住み、実践
を通して、森林の利用(教育、環境、など)
に取組、現在は大学で教鞭も取っている
そうです。
その講演で私が共鳴したのは
”伝えるということ”のテーマで
体験と発見が大切
言ったがどうか?ではなく
伝わったかどうか?が大切
という事でした。
「伝える」為に、あらゆる工夫を
「伝える」為の最高の手法は
相手理解、自分理解
別の言い方をすれば
「関係性」
また、これと共に共鳴した項目に
教育(education)の語源は
(educe)
教え込むこと ダメ
引き出すこと OK
主体的な個人を育てる環境だ
からこそ
何を引き出す?
学習者の 能力 を
個性 を
やる気 を
元気 を
引き出す教育が大事
インタープリテーションという
「伝え方の技術」
子どもたちへに環境教育で大切
な事
素晴らしい自然の中での「実」体験
を十分にさせてあげること
環境問題解決のために、がんばって
いる大人たちの姿を見せること
大人たちも子どもと一緒に、
楽しみましょう、学びましょう、
行動しましょう
KEEP (財)キープ協会
http://www.keep.or.jp/FORESTERS/
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