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2008年12月31日 (水)

歎異抄 唯円

[四]
慈悲に聖道、浄土のかはりめあり。聖道の慈
悲 とうふは、ものをあはれみ、かなしみ、
はぐくむなり。しかれども、おもふがごとく
たすけとぐること、きはめてありがたし。ま
た浄土の慈悲といふは、念仏して、いそぎ仏
になりて、大慈大慈心をもて、おもふがごと
く衆生を利益するをいふべきなり。今生に、
いかにいとをし、不便とおもふとも、存知の
ごとくたすけがたければ、この慈悲始終なし
。しかれば、念仏もうすのみぞ、すえとをり
たる大慈悲心にてさふらふべきと、云々。

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