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2009年2月 8日 (日)

大学の絶望 5

中央公論 2009 2  大学の絶望

下流化した学問は復活するか
「平準化を求める「大衆」が大学から輝きを
奪いました」(竹内)

対談 竹内洋 関西大学教授
         京都大学名誉教授
    鷲田清 大阪大学総長

学力低下論はもううんざり
「学問」が擦り切れてしまった
読書会の消滅
大学へのあこがれがなくなった
「専門知」も成り立たない
引き下げデモクラシー
立身出世亭主と教養女房
多元的な高等教育
新しい教養が「学問」を救う
 教養=価値の遠近感を持つ

絶対になくしてはいけないもの
あってもいいけど、なくてもいいもの
端的になくていいもの
あってはいけないもの

この4つくらいのカテゴリーに分けて
全体に中でどの位置にあるかが
パッと分かるようになる

「教養の画一主義」ではダメ

鷲田 教養主義時代にあった教養の
    共通地盤
    旧制高等学校出身者と一部
    エリートのもののあくまでも
    一つの世界の話
竹内 教養の力とは「没入」(専門)を
    「相対化」「距離化」する力
    自己の内に批判家を棲まわせ
    ることが出来る人がますます
    大事です

 

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