政治とお金」
民衆党代表の小澤氏が、政局から政策に変換して政治献金の廃止を提案している。
自民党は戸惑いも見せているが、本来政治献金規制法が出来、政党助成金を支給するという本来の姿に戻るなら、その政治資金規正法を厳密に適用出来よう法律の文章を抜け道のない様に作り、政党支部経由からの献金は出来るなどの抜け穴を設けない様にすれば良いと思う。
次回の衆院選の政党選別の争点をその”政治献金廃止”に第1の選択肢にするのも一案と考える。
今のところ、次の衆議院選の政党選択の選択肢というか議論の争点として、
1.憲法改正
2.自衛隊法の改正
3.公務員改革
も、いずれも争点にはなりそうにないので、”政治と金”を第1の争点として総選挙を行ってもよいと私は考え始めた。
無駄の排除なんてできそうにない事をいつまでも、消費税UPの前準備としての争点にするのうんざりです。
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