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2009年4月28日 (火)

小沢一郎の罪と罰 総理の座を目前に何故だ? 検察がつかんだ疑惑に核心

文芸春秋 2009 5

総理の座を目前にしてなぜだ?

検察がつかんだ疑惑の核心ー

小沢一郎の罪と罰

対談 立花隆(評論家)
    村山治(朝日新聞編集員)

政治資金規正法違反は単なる形式犯ではないと強調
罰則は禁固5年以下と重い

小沢VS検察の発端
「国策捜査」との批判もあった。検察は西松建設おいてどんな作図を描いていたのですか?
自首に近い内部告発があり、東京地検特捜部の捜査がスタートした。最初の内部告発した元海外事業部副事業部長を海外で作った裏金約345百万円の横領疑惑で逮捕、その後元副部長の供述などから、総額20億円以上にものぼる会社ぐるみの裏金作りの実態が明らかになった。
その捜査の中で大久保秘書の政治資金規正法違反の容疑が浮かんだわけです。
裏金の捜査はなぜ頓挫したか。長野県の村井仁知事の元秘書が2月24日に自殺したことが影響していると思います。

予想外のリアクション
3月末の時効を迎える。予算編成の目途が立ったから。少なくとも小沢代表本人に容疑を掛ける様な捜査の仕方ではない。
小沢の会見が大きかった。「強制捜査を受けるいわれはない。政治的にも、法律的にも、不公正は国家権力・検察権の行使だ」
この機会にさらに深いところまで捜査しようと考えた。
「あっせん利得罪」「裏金の使途にかかわる贈収賄にまで広げる」

角栄・金丸と同じ手法

変貌する談合構造

検察・政治家・世間のズレ

国策捜査とは

これは小沢の退場劇なのか

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