人間の顔をした資本主義はどこにある
中央公論 2009 5 特集 人間の顔をした資本主義はどこのある
[徹底討議 ファンダメンタルな危機への処方箋]
恐慌・国家・資本主義
[世界市場は再びブロック化に向かいます(西部)]
対談 西部萬(にしべすすむ) 評論家
柄谷行人(からたにこうじん) 法政大学教授
経済危機とフェティシズム(物神崇拝)の病理
アメリカの没落
恐慌は不可避である
純粋経済学は虚構か
消費者としのプロレタリアと協同組合
共同体とは何か
community
society
ドイツ語 community ゲマインシャスフト 価値・規範・習慣・習俗
society ゲゼルシャフト 利益の調整体・経済体
ネーション=ステートは乗り越えられるか
ナショナリズム(国家主義)に対してstatism状態(govermaitに近い)
地域の重要性と地域通貨の可能性
ファンダメンタルの危機
本来商品にならない3つのものをフィクションとして商品化した
1.動労力
2.土地
3.貨幣
1930年代と比較してはいけない 入亜か脱亜か
4つの未来世界のイメージ 離米・経欧・接亜・帰日
普遍的は観点に立つ
西部 若者諸君はかわいそうである
柄谷 そう思う
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