Today's Close Up NHK 勝負強さは”脳”が決めて
クローズアップ現代 国谷裕子
「勝負強さは”脳”が決めて」
昨年、北京五輪で活躍した日本の競泳チーム。脳科学をもとに本番で活躍できる指導を受けていた。ビジネスの世界でも重要視されとうになっている脳の活用について伝える。
昨日の愛媛県松山市のNHKからのデジタル放送は我が家ではデジタルで受信出来ず、従って録画も不可でした。
最近あるホームページで面白い記事を発見しました。
地デジ普及率急上昇の謎を追う(1)~日本の調査統計と統治の現在(http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/0905/0905080991/1.php)
以下この内容概略を述べる。
2011年に現在のアナログテレビが終了し、地上波がデジダル放送に移行するということは、多くの方がご存じであろう。実際、総務省の調査によれば、77.8%の人が正確に2011年(平成23年)と言い当てたそうである(総務省報道資料)
以下、途中省略
ところで、5月7日、すなわちこの記事の公開日の前日であるが、驚くべき発表が総務省からもたらされた。それは、地デジの普及率が60.7%に達したというもである(時事通信)
「11.6ポイント増」の物凄さと怪しさ
ここで筆者が感じた驚きは、ようやく日本人の6割が地デジを手にいれたか、といことではない。筆者が驚いたのは、今年1月時点で49、1%だった普及率が、たった2ヵ月で60.7%に達したという発表にである。より正確に言えば、驚いたというのはこの数値に対してではなく、「こんな数値」を総務省のような有能な人々の集う組織が発表してしまうということいに対してである。
以下省略
別のレポート
地デジ普及率急上昇の謎を追う(2)~日本の調査統計と統治の現在(http://www.senkyo.jabjan.jp/senkyo_news/0905/0905110111/1.php)
調査の詳細の確認~全てが異なる調査方式
サンプル分布からわかる調査の意図
要するに、今回の調査は、日本全国の各世帯のうち何%が地デジ視聴可能がという、全国的な数値をもとめるために行われているものではない。地域間の地デジ普及率を測定し、効率的な普及政策に寄与しようというものである。
以下途中省略
調査意図と報道発表のズレ
対応が分かれた新聞報道
もっとも、報道発表資料を読めば、今回の調査と前回と称される1月の調査が全く比較できないことは、明らかである。それにも関わらず、マス・メディアが「10ポインント以上伸びた」という報道発表を垂れ流したことは、前回指摘し、危ぐしたとおりである。調べたところ、毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞は普及率が1月に比べ10ポイントも上昇したという発表をおsのまま伝えている。
大手4紙で唯一朝日新聞だけは、正確かつ有意義な報道を行っている。橋田正城記者によるこの朝日新聞のきじでは、前回調査を2009年1月の緊急調査ではなく2008年3月の調査としているだけでなく、総務省発表の資料をきちんと読み解き、地デジ危機を所有しながら地デジを見ることの出来ない層がかなりいることなどを指摘し、アナロク停波に普及が間に合うのか疑問を呈する内容となっている。
報道発表資料かやもわかるとおり、60.7%と報道さてている普及率だが、74%の部分、つまり地デジ機器所有者の8人に1人は、知デジを視聴出来ていないのである。60;7%は、地デジ普及率ではなく、実は地デジ「機器」普及率なのである。そうすると、調査によるバイアスを除けば、地デジを実際に視聴できている世帯の割合は、4割程度の可能性もあるだろう。
私の追加
同じ「機器」で地デジが、日時や天候その他により視聴可能になったり不可になったりしする。地デジ移行を主張していた技術者は、地デジはアナロクや衛星放送と異なり、そういう事が全くなく、また地デジは美しく視聴できるか全く見れないかの、0か1だとデイジタルの特徴を盛んに強調していたと思う。しかし、いざ実現するとモサイク模様がでたり、一日の内でも朝や真夜中は見えるがゴールデンタイムは見えないという事が実際に我が家では起きている。
今5月13日午前5;13には地ヂジで松山放送局の放送は視聴可能です。
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