Today's Close Up NHK No.2741 新たなエレギー”木くず”でCO2を競らせ
クローズアップ現代 国谷裕子
新たなエネルギー”木くず”でCO2を減らせ
未曾有の不況の中、ある意外な物がの需要が急増し価格が上がっています。木屑を砕いて作る木材ピップです。
木質チップ
実は今こうした木質チップの燃料を発電に利用する工場が急増、電力会社も乗りだています。木質の燃料は二酸化炭素CO2の排出が零と計算される為、CO2削減の切り札となっているのです。
CO2削減の切り札
電力会社担当者 自然条件に左右される太陽や風力と異なり
安定した出力が得られる
しかし、燃料としての需要が拡大したため木質チップが不足し、各地で奪い合いになっています。
工場・燃料調達担当者 価格はかなり上がってきています
4倍くらいの値段になってきている
そんな中、これまで特別に利用されて来なかった間伐材を新たな
間伐材 新たなエネルギー源
エネネルギー源として見直す動きが出てきてまいりました。間伐材を使い地域でエネルギーの自給を目指す試みも始まっています。
地域で自給
豊かな森の資源をCO2削減にどこまで生かせるのか、可能性を探ります。
新たなエネルギー
”木くず”でCO2を減らせ
以下省略
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