2党のマニュフェストから平和と平等を考える NO,7
昨日 メールの配信での記者クラブ主催?の各党党首の記者会見を
1,2時間みました。最初に各党首の政策や意見の発表がり、次いで各党首間の質疑応答があり、別の番組で、今度は逆に記者から、各党首や代表や委員長に質問及びそれ対する回答がありました。
名前は言っておりましたが、今私は記憶しておりませんが、今回の記者会見の全体を見て感じた事は、政権交代が実際に実現するのはもう既に既定の事実として考えながら、各党首も記者達も質問や回答をしていたと指摘し、麻生総裁にこの事についてどう感じいていますか?という質問がありました。
今 麻生総裁がどう回答したかは既に忘れて記憶に有りませんが、今度の選挙ほど、政権交代選挙でこれはもう既定の事実と多くの人々が感じているいるらしいのですが、もしこれが事実としたら
何と恐ろしい事でしょう。これはひとえにマスメデァが作り上げた虚構に過ぎないと私は確信します。もう少しマスメデァも反省して欲しいものです。そうしないと、何億円いや兆円の単位になるのかもしれない衆議院総選挙を行う意味がなくなります。また投票率にも非常な影響を与えるでしょう。今度は投票率が物凄くUPするのでしょうか?
さて、表題の平和については、2党(自民党と民主党)しか頭になかったので、こういう表現にしてのですが、2党にははいっていない社会民衆党が一番、この平和といる言葉を使い、また真剣に意見を表明していました。こうなると小選挙区制にした政治改革とは何であったのかが再び真剣に再検討さらなければならぬと私も考えます。
共産党や社民党や国民新党や”みんなの党”なんかはどうしても、小選挙区制では不利は明らかで、その党の存在する意義は何なのでしょう?
やはり政党民衆主義が浸透、発展していくうちにこれらの各党は消滅する運命にあるのでしょか。連立政権を考えに入れてば別ですが、もし民主党が第1党となり、社会民主党と連立内閣を組んだ場合、”平和”について閣内統一意見を纏める事ができるのでしょうか?
総じて昨日の記者会見をインターネットで合計1,2時間見た印象では、やはりどれか一党が過半数を獲得し単独内閣を作らなければ
明確な理念を持った政策を立案し、実行に移すには無理の様の感じられました。
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