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2009年8月27日 (木)

衆議院議員選挙の投票に関して、自分が投票すると決めた候補を人に勧めるか?

政権交代がほぼ間違いないと各新聞、TVが報道している第45回衆議院議員選挙まで、あと3日となりました。私は昨日のブロクで述べた様にどの候補者に投票するかを決めています。

さて政治について考える時、各選挙は大変重要な事は論を待ちまさん。そこで自分の考えと同じ考えを持つ人々をなるべく多く集める事は政策を実現する上で大切で有利に働くものと考えます。

今まで私の、この種の事に対する態度を思い起こしてみると、選挙ごとに自分一人で考え、その投票する人を誰にも勧めず、各人が自分の判断で考え投票したら良いと考え実行してきました。

しかし、今回の様な政権交代が実際に起こるかも知れぬ選挙には、いささかこの考えは間違っているのではないかと反省しています。
今までは直ぐ身近にいる妻にも、誰に投票したか聞きもせず、また同様に私が誰に投票したか何も言いませんでした。

しかし、今回は政権が交代する事はどういう事か、官僚改革は必要かから初め、本当に民主党なら官僚改革が出来るのか?ではなぜ自民党には、今までそれが出来なかったのか。民衆党といってもかなり多くの人が自民党からの移籍したひとですし、政治資金問題にしても、小澤前代表は桁違いのものですし、鳩山現代表の政治資金記載違反は明らかに刑罰に服する必要があると思われるものなのに、なぜか検察も今は不問にしています。

思えば日本国は明治以来、(確かに大正時代には政党政治が行われた事もありますが、)官僚が行政を通して政治を代行して来たと、私は考えます。今その官僚をけなし、そんなに経験もない民主党に政権を渡す事に大変な不安を感じます。

以上述べた様な理由で今回は初めて一番身近い妻のも、私と同じ候補者に投票してはと薦めました。

この点、公明党はいささか態度が違うようで、先日テニスクラブで練習試合の合間にクラブ員の話で、実家に帰り公衆浴場に言った時、顔を合わせた名前も知らない人に比例区は公明党と記入してと頼まれたそうで、その態度に驚いたと言っていました。

私たちの選挙に対する態度というか取り組みは、ます親戚、知人から初めて名簿作りをして、それを基礎に葉書と電話で投票を依頼するという方法でマニュフェストがとうか政策がとうがと言う点からは
まだまだ遠い様に感じます。

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