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2009年8月20日 (木)

2党のマニュフェストから平和と平等を考える NO.8

 

今8月18日(日)朝10時から放映されるサンデープロジクトの録画を見ている。竹中平蔵慶応大学教授と各党の幹事長や書記局長が出演し、小泉。竹中の構造改革、特に郵政改革は「間違いであった」と結論付けようと、田原総一郎さんが必死です。

確かに小泉内閣の約4年間に格差が広がり、地方が疲弊したのは事実だと考えるが、竹中平蔵さんは格差が増えたとか非正規社員が増えた事などは、統計の期間の取り方で大きく変わると主張してりる。

私は竹中平蔵さんが政治家をささっと止め、元の慶応大学に帰り学者の道を選んだの賢い選択だと思う。もし、竹中さんの新自由主義に基ずく改革や郵政改革が”間違って”いるのなら、小泉さんが責任をとったら良いのであり、小泉元総理は早々と引退して息子に地盤、看板を譲っている。これは小泉流の責任の取り方かも知れない。

後は残された自民党の細田幹事長などがハッキリと総括すればよい。確かに今の自民党は”あの郵政改革”が是か非かの結論を逃げて選挙の臨んでいるいると思う。

平等と観点から、考える。いま各党の幹事長や書記局長が内需拡大がます必要との意見を盛んに主張しているが、私の考えでは内需拡大だけでじは連続しての経済の発展は望めないのではないか。なぜなら、日本は食糧にしても、工業用の材料や資源にしても外国から輸入しなければ国家として存続してゆけない。

その点、経済会がもう既に進めている様にアジアの国を市場として加工立国で外貨を稼がなければ、格差の再生産を無くする事が不可能と考える。

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