民主党と官僚の力関係
自民党の480議席中308議席と圧勝した民主党は、今までの自民党の族議員を通じての共存をすて、官僚機構の上に社会民衆党を据え
国家運営会議?とかもう一つの機構で官僚を支配しようと考え、早速法律を作り実行に移そうとしているようだ。
これで、平成22年度の予算が年内に、民主党のマニュフェスト通りの組み上げられるだろうか。しささか、私には心配になる。既に自民党が組み上げている概算要求まで、チャラにする気でいるようだが、事務量と官僚の協力は、はたして得られマニュフェスト通りの予算になるか見ものである。これが出来れば第1関門は突破と見てよい。
蛇足だが、例の子供手当て月3万6千円の政策の惹かれ民主党に自民党支持者から寝返り、投票した人がかなりいるのだろうか。
そういう人々は多分、子育て真っ最中の人だろうから、人口構成から推定する
子育て中の人:それ以外の人=1:7
くらいにしかならいので、この政策で民主党が圧勝したとは、私にはとれも考えられない。
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