平成21年を振り返って
私は習慣として、年末に特別の大掃除等はしません。しかし、何としたことか年末、年始分の月刊誌(中央公論 2010 1 文藝春秋 新春特別号 潮45 2010 1)のメモ帳を、紛失してしまい、今朝いくら探しても見当たりません。
これも年末、年始はブログを休めとの神、仏のお告げと思い、来年平成22年1月6日(水)までお休みする事に決心しました。今年一年毎日毎日、良く更新できたものと今更ながら驚きです。
さて、平成二十一年を振り返って見ると、何と言っても実際に小沢民主党幹事長が政権交代を現実のものとした事でしょう。
今 現在では政権交代の蜜月も終わり、民主党による始めての平成22年度の予算案も閣議決定まで進みました。
民主党も小沢さんも、実際に政権交代して見るとなかなか難しい問題がある様です。
ます、第1に褒めてあげたい事は年内に予算案を閣議決定まで持ち込めた事です。
第2は外交問題の迷走ぶりです。国と国との条約や約束は私は原則的に守るべきと考えます。
第3は鳩山総理のお金の問題です。お母さんから頂いたお金だら、企業や目的を持った団体の政治献金ではないので、国民も司法も何か遠慮している様に思われますが、これは法律、規則に則りはっきり決着して貰いたいです。
第4は民主党の真の代表は誰かという疑問です。
ですが、私として功罪あい半ばするとは言え、政権交代が実現したからこそ、佐藤元総理の密約の本物の書類が公になった事は良かったと考えます。
来る平成22年 2010年 庚申 の年が日本と世界に平和で幸せな年である事を祈念して今年のブログの終わりとします。
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