「独裁者」の肖像 小沢一郎「天皇観の異常」
文藝春秋 2月特別号
「独裁者」の肖像
小沢一郎「天皇観」の異常
中西輝政(なかにし・てるまさ) 京都大学教授
「憲法を読んだのか」と逆ギレし「天皇陛下のお体のすぐれない、体調がすぐれないというのならば、なによりも優先の低い行事はお休みになればいいことではないでしょうか」
「天皇陛下ご自身に直接にお伺いすれば「それは、手違いで遅れたのかもしれないけれども合いましょう」と必ずとおっしゃると思いますよ。わかった。」
「国事行為は内閣の助言と承認で行うものだよ。天皇陛下の行為は、国民の選んだ内閣の助言と承認で行うんです。すべて、それが日本国憲法の精神であり、基本なんだ。」
# 日米同盟の終わった12月15日
普天間基地移設問題について「無期限延長」と決定された。
国際政治の知識の不十分な人は、同盟とは両国が結んだ条約のことである、と誤認し
ている。同盟とは同盟国相互の信義、つまり心の状態にかかわっており、単に記され
た文などではない。
#なぜ中国は天皇との会見にこだわったのか
#小沢氏の歪んだ民主主義
#民主党は「民主集中制」か
#歯止めのかからない「小沢独裁」の恐怖
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