Today's Close Up NHK No,2845 どこへゆく普天間基地~名護市長選挙~
クローズアップ現代
とこへゆく普天間基地
~名護市長選挙~
普天間基地の移設が予定されていた沖縄県名護市 辺野古
万歳 万歳
昨日行われた名護市長選挙では基地移設に反対した稲峰さんが当選しました。
当選した稲峰進氏 辺野古の海に基地は造らせない 信念を持って貫いていきたい
名護市が基地移設に候補地となってから14年、国の政策に翻弄され住民達は何度も判断を迫られてきました。
住民 市民を対立させるような構図をもう作らないでほしい
鳩山総理大臣は現行案以外にも解決策はあるのではないかと、結論を先送りして来ました。
鳩山首相 5月までに普天間の移設先を必ず決める
移設先を探しつづける鳩山政権、選挙の結果を受けて名護市への移設が困難になる中鳩山総理はどうするのか?普天間基地移設問題のゆくへに迫ります。
どこへゆく普天間基地~名護市長選挙~
こんばんは、クローズアップ現代です。(国谷裕子)地域振興策と引き換えに普天間基地を沖縄北部の名護市にあるキャンプシュワブ沿岸に移設する、この事を名護市が容認したのが、名護が候補地となてた10年経った2006年4月の事でした。すべて日本の負担で東京ドームの34個分の海を埋めたて、滑走路を2本作るといる計画、建設費は防衛省の試算で少なくとも3千5億円と言われています。賛成、反対、地域を2分する議論いわば対立が続きましたが、何時しか住民の多くは基地受け入れは国の方針だかと諦めにも似た気持ちになり、いずれ新たな基地が作られるもと見ていました。この状況を一転させたのが米軍再編や在日米軍見直しの方向で臨む事を掲げて誕生した鳩山政権です。
どこへゆく 普天間基地
以下 省略
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