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2010年3月15日 (月)

相続をめぐる法律問題 第2回

第1回 に続く

第2 相続の開始j期
   被相続人の死亡によって開始(民法882条)

第3 相続放棄・限定承認
   1.  相続放棄とは?
       相続人が、自由意志によって、全面的に遺産の承継を拒否すること
       (民法939条)。
       被相続人の生前に、相続放棄することはできない。

   2.  限定承認とは?
       (1)相続人が、被相続人の債務および遺贈の弁済を相続財の限度
       においてのみなし、自己固有の財産によっては責任を負わない旨を
       保留して承認すること(民法922条)

       (2)相続人が数人あるときは、全員が共同してしなければないらない
       い(民法923条)

   3.  相続放棄・限定承認するべき期間  #要注意
       (1)自己のために相続の開始があったことを知ったことを知ったとき
       から3か月以内(民法915条1項本文)
         だだし、利害関係人等の請求によって、家庭裁判所において伸長
       するそとができる(民法915条1項)
       (2)3か月以内に相続放棄も限定承認しない場合は、単純承認したも
       のとみなされる(民法921条2号)

   4.  相続放棄・限定承認の方法
       (1)家庭裁判所に対する申述
        限定承認の場合は、更に、相続財産の目録を作成して家庭裁判所
        に提出しなければならない(民法024条、938条)

  第3回に続く

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