若者は何処へ 創刊50周年シリーズ企画ニッポンの選択 潮 2010 6
潮 2010 6 創刊50周年シリーズ企画ニッポンの選択
若者は何処へ
# 私が1番危惧しているのは、若者が「自分はこの先成長する。変化できと確信を全然もっていないことです。(中略)今の二十歳代前後の若者は、自分の変化する可能性を信じられなくなってきた。
(山田昌弘*斉藤環「立ちすくむ若者たち」)
# いま民主党政権に求められるのは、自らの謝りを認め、高速道路無料化から勇気ある撤退をすることだ。改革を逆行させ、官肥大化を招く政策を許すしてはならない。(猪瀬直樹「高速道路「無料化」か「値上げか」)
#公明党には「大衆とともにあるという原点があります。福祉・教育・平和という柱を鮮明にたて、国民目線にそった政策を実現していく。(中略)
国会で41の議席をもち、全国に3000人の地方議員をもった第3極として、最も大きな課題をもっているのです。(高木直介「公明党は民意を実現する政策を考える」)
# 池田会長の詩を読むと解るんですが、その詩は、誠の話でした。
詩が持つ力を誰よりも認識し、確信しておられる。まさに本物の詩人だと
思います(岡田邦彦「詩人がついている池田会長」)
対談 立ちすくむ若者たち
就職難・婚活・ひきこもり・・・
いま若者たちに何が起きているのか
斉藤 環 (精神科医)*山田 昌弘(中央大学教授)
# 就職できない高学歴の若者たち
# つまずきや失敗をあらかじめ先読み
# ひきこもりの平均年齢は三十二歳
以上
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