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2010年5月16日 (日)

特集 あきれた日本政治 官邸大崩壊ほか

中央公論 2010 JUNE 6 

特集 あきれた日本政治 

活字メディアが消える

政権交代からおよそ8ヵ月
鳩山政権は何も決めれられない事が明らかとなった
だが、一方の野党・自民党は、解体が止まらない
ともに支持率の下落が続き
情けない均衡となってしまっている
流動化する日本政治の行方を考える

Ⅱ 官邸大崩壊 普天間問題はこうして泥沼化した
   上杉隆 ジャーナリスト

# 平野博文官房長官その人の問題となっている
# 閣内不一致を呼ぶ男
   就任当初「鳩山の為なら水にも油にもなる」と
   大見得を切り、本来ならば身を挺してでも
   普天間を支える官房長官が、後ろからケチを
   付けるようなことだばかりやったことに問題
   がある。それはまさしく首相自らも足元である
   官邸をもはや完全にコントロール出来ないサイン
   でもある。
# あまりにも軽い
# 当然の挫折の徳之島
# 決着をつけるためには

Ⅲ 参議院多党化と定数是正が「ねじれ」を克服する
   竹中治 政策研究大学院大学教授
# 参議院の権限
# ねじれ国会に苦しむ 福田・麻生
# 歴代内閣を悩ませた参議院対策
# 参議院はなぜ必要なのか
# 参議院改革の打開は選挙改革
# 参議院の機能と効率化には

          以上

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