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2010年8月26日 (木)

永田町の裏を読む(33)臨床政治学 最良にして最も聡明 伊藤惇夫

中央公論 2010 9 永田町の裏を読む(33)

最良にして最も聡明?

伊藤惇夫 政治アナリスト

民主党政権の主要幹部は、なばかりに優秀な人たちばかり。なのに
民主党政権は僕達の其の期待を裏切り続けている。結局「経験不足」のせいだけじゃない。その原因は「何かが変わる」という漠然とした、しかし大きな期待の中で誕生した民主党政権だが、現実の政権運営は、迷走に次ぐ迷走の結果、たったの8ヵ月で鳩山政権から菅政権に交代。
参議院選挙は改選議席を10も下廻る惨敗を喫した。9月に行われる代表選挙では菅執行部と小沢一郎前幹事長のグループが激突する可能性もささやかれている。期待は失望に変わりつつある。

だが、これら以外に、実は菅政権運営が迷走する要因として、彼等の多くが色濃く身につけている「サークル体質」があるのではなかろうか。
政権という最も強力で重要な組織の運営に当たって、なにより必要なのは
結束なり結集である。どんな優秀な人材を集めても、何のパワーも発揮できない。

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