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2010年9月 9日 (木)

時評 2010 本の未来を考える 橋本治

中央公論 2010 時評

本の未来を考える 橋本治 作家

本というものは、昔の偉い人が書いもので、今では
そんな偉い人がいないから、本にされず、本にする
必要がのいじょやないかという考え方が「ネットで
本が読めれば便利、もう紙の本なんか時代遅れじゃ
ないの」という考え方の根底にあるような気がする。

視方を変えれば、これは「既に本は消耗品である」
という前提をもったもので、「昔の本は図書館に入
るもので、今や著作権は無くなっている。」
今の本は消耗品だから、図書館に入る前に消えて
いまう。

「だったら本は、全部ネットでいい」というかとにな
るが、これは本を愛していうのか、憎んでいうのか
よくわからない考え方である。

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