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2010年10月16日 (土)

特集 消えた100歳老人・堕ちた倫理 東京・高齢者ブラkックホールを歩く 菊池正憲

中央公論 2010 10 特集 消えた100歳老人
                   堕ちた倫理

東京・高齢者ブラックホール地帯を歩く

菊池正憲 きくち・まさのり ノンフクッションライター

# ミイラ事件の不可解さ

# 足立の事件がすべての端緒

# 生活保護地帯の現実
  理由の1つは介護問題制度にあるとみている。
  周囲が公的ケア頼り「介護士のいるひと事だ」
  と無関心に見ていた。「かっての”社会的入院”
  の一掃の結果、病院が看取りの現場でなくなった
  高齢者は自宅に戻され、家族やヘルパーに頼ら
  ざるを得なくなった。だが、家族頼みの介護には
  限界がある。認知証・終末ケアへの対応を含めて
  臨終の地としての病院の機能wpもっと充実すべき
  だと認める。
  著者、高齢者をふくめたあらゆる層が自分のことで
  精一杯になっていうる、
  「親が死んでも、黙っていれば年金がもらえる」と
  いう歪んだ発想を生んだ。経済的困難から、そう
  せざるを得ない状況が広がtっている。

# 新しい芽はつくれるか
  高齢者の面倒は社会が見るべきである。
  今の貧弱なソーシャルワーカー生ででなく、その
  一切をワーカー等達に、大規模にとりあつかう
  必要がある。
  政治家・行政・現場、そぢて一般市民も自覚して
  絆を築く必要があるのではないか。

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