特別企画 私はこうして「介護地獄」を乗り超えた 批難を気にせず自分たちに合った介護態勢を作ろう
新潮45 201012 特別企画 私はこうして「介護地獄」を乗り超えた
批難を気にせず、自分たちに合っ た介護態勢を作ろう
生島ピシ いくしま・ぴし フリーアナウンサー
# 手術はやめよう
激痛 に負けて、暫くの覚悟で車椅子にのりがちである。
朝起きてからソファに座わらせたら最後、もうそのまま一日中、ソファの
上で過ごすことになる。
何もせずに寝ているだけという生活は頭の機能を退化させ、いわいる
「認知証」になりやすい。
# カミさんは凄い
「大腿骨骨折」
介護の担い手はどうしても女性(妻・娘・嫁)であることが多い。
介護は人の死生観には大きな影響を与える。
老後はけっして「余生」ではない。
むしろ、とっておきの時間なのだ。仕事を辞めたあとは好きなことを
好きなときにできるし喜ばしいという考え方である。
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