短期決戦で倒閣 小沢一郎の「国取り物語」最終章の深層 岩見隆夫
新潮45 2011 1 短期決戦で倒閣
小沢一郎の「国り物語」最終章の深層
岩見隆夫 政治ジャーナリスト
もはや、命脈尽きんとする菅政権、小沢が動けば
ソフトランヂングもハッピイーでもない
政界 地獄地図が出来る
# 菅首相には権力者の臭いがしない
# 外交不作による末期的症状
# また小沢の仕掛ける権力闘争
# 「与」と「野」のいずれも策がない
# 「小沢物語」の最終章か
2011年政局を先読みするのはむずかしい。
今、割合はっきり読めるのは2012年の新年
を迎える首相は菅直人でなく、次のだれかと
いうくらいで、最後の<小沢政局>である。
民主、自民の同時分裂によって、新たな与党
と野党に組み替え、性格のはっきりした二大
政党時代への幕が開く。
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