NKH クローズアップ現代 3月22日(火)報道を観て
NHK クローズアップ現代 東北関東大震災 被害者に届け 緊急支援物資 (NO.3018)
今晩は、クローズアップ現代です。 国谷裕子
津波に流された駅舎や線路、寸断された道路網、船の入港を阻む大量の浮遊物、津波ちに襲われた空港
東北関東大震災は被災地の交通インフラに大打撃を与えました。
大震災から11日、2千を超える避難所の多くで、まだ水、燃料、そして食料、医薬品が不足している中で
被災者を救う為の支援物資をいかに届けるのか?寒さが厳しい中、被災者の体力の低下、衛生状態の悪化でインフルエンザなど感染症の広がりも懸念されています。
大津波を生き抜いた人々の命を支えるためには、物資に確保、物流ルートの確保が緊急課題です。
御覧の様に今回の大災害の被害に見舞われた地域は大変広範囲におよんでいます。
交通インフラの状況ですが、空のルート、唯一閉鎖されていた仙台空港、自衛隊機や緊急用のヒリコプターが離
発着できる様になりましたが、旅客機の運航再掲はたっていません。
現在、福島、山形、岩手の花巻空港が運用時間をいずれも24時間に拡大しています。
甚大な被害をうけた多くの港、復旧したのは15の港のうち、12に止まっています。
陸路ですが、被災地周辺の高速道路など緊急交通路に指定されている道路について、今日から大型車や緑ナンバーの車は標章がなくても、すべて通行可能になfりました、
すでに太平洋側に向かう15のルートは復旧していますが、周辺部に向かう多くの道路が寸断されたままです。
こうした中、必死に努力する企業の姿を伝えます。
以下 省略
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