NHK クローズアップ現代 3月21日(月)報道分の録画を観て
NHK クローズアップ現代
今晩はクローズアプ現代です。
「DSC03056.JPG」をダウンロード
家族、友人達は、はたして無事なのだろうか?それとも大津波に命を奪われたのか、戦後最悪の自然災害となった東北関東大震災から10日、今度の大災害の大きな特徴は十日経った今も何人の方が亡くなり、何人が行方不明になっているのか、被災者の全容が掴みきれていないことです。
主な被害状況 (21日18時現在)
被害者数 死亡 8,649人 行方不明 13,261人
警察に行方不明の届け出が有ったのは1万3千人を超えていますが、家族から届け出も無く、行政も安否を把握出来てない人の数は2万人を超えています。
行方が判らなくなった家族を探して、流された自宅周辺に足を何度も運ぶ人、避難所の掲示板に貼られている名簿を食い入る様に見つめる人。そして手がかりを求めて死体安置所有を廻る人、通信手段が寸断され情報が非常に乏しい中、大津波を生き伸びた被災者の方々を襲っているのが、大切な家族や知人の安否が判らない、亡くなられた方の確認が進まないという悲しい現実です。
安否の確認が進なないと言う事が生活の場をそっくり流された、多くの被災者の苦しみを更に大きくしています。
被災者の方々がこれからの生きるための一歩を踏み出す為に欠かす事の出来ない安否情報。
初めに災害対策者の専門家が現地に入り、目のあたりにした家族や地域の繋がりを一瞬に断ち切った大津波の破壊力の実体を御覧頂きます。
以下 省略
a href="http://click.j-a-net.jp/1044048/422482/" target="_blank">
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 大阪市長選挙について(2011.11.19)
- 東海・西日本を三連動地震・津波がおそう 今村文彦(2011.07.06)
- 忘れられた町 救援も報道もこない町がある 江川紹子(2011.07.05)
- 鼎談 日本人 戦艦大和と福島原発 半藤一利・保坂正康・戸高一成(2011.07.04)
- 特殊 福島の苦悩と焦燥 佐藤 栄佐久 前知事が語る「福島再生」(2011.07.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント