NHK クローズアップ現代 ”心の危機”被害者を救え No.3024
NHK クローズアップ現代 ”心の危機”被害者を救え (NO.3024)
東北地歩・太平洋沖地震 心の相談緊急電話
心の相談、緊急電話です。
大震災から20日あまりが過ぎた今、さまざまな不安を訴える被災者からの相談があいついでいます。
ご長男は まだ 連絡がとれない つらいですね
もう 眠れなくて
つらい不安な気持ちでいらっしゃると
2週間で寄せられた相談は500件以上、いっそ死にたいという声もありました。
臨床心理学者 悲しみが どんどん 襲ってくるのがこれからの時期ですね
こころの中はむしろこれから混乱が始まる
未曾有の災害に直面した被災者達の心の問題を聴き、どう支えて行くのか、現場からの報告です。
クローズアップ現代 ”心の危機”被害者を救え (NO.3024)
今晩はクローズアップ現代です。国谷裕子 大切な人を失った深い悲しみや、妻や職場を大津波で失って、
大津波で流された衝撃、更に思い出したくなくても頭から離れない津波の恐怖。東北関東の大震災に見舞われた方々は計り知れない悲しみと向き合い、また被災後3週間近く経ち、不自由は避難生活で疲労が蓄積し将来への不安や気持ちの落ち込みが激しくなる時期を迎えていると専門家は指摘しています。それだけに環境が激変した被災者の方々の生活環境の改善に少しでも結びつく支援を行うと共に心のケアが重要になってきています。そして忘れがちなのが、自ら被災者の一人でありながら住民を支援する立場の自治体の職員です。休みを取れないまま、復旧活動等に忙殺され、精神的ケアの必要性が高まっていると見られています。
以下 省略
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