NHK 四国羅針盤 南海地震 四国はどうなる
NHK 四国羅針盤 南海地震 四国はどうなる
避難回路 ”想定外”から”想定内”へ
A避難所からB避難所へ9分
AからBまで行く事に9分かかることを、予め想定しておく必要があります。
いろんな逃げ道がわかるし ”もし”のことを考えて操作できるのでとても便利だし、これから使っていけるなと
思いました。
二神さんはこうしたシュミレーションを使って複数の避難経路を知ることで災害時でも臨機応変に避難できるのではないかと考えています。
愛媛大学 二神 透 准教授 状況がこうであったから 逃げられなっかたんだでなくて
状況がこうであっても逃げられるというのを個人個人がイメージ化する。これが”想定外”ではなくて”想定内”に することが大事とそ思います。
岡村 真 高知大学理学部 地質調査から南海地震の地震規模を推定
想定外から、想定内へと、いう事だったのですが、
諦めないということですね。いろいろな事を実際に歩いて訓練しておくことですね。体で覚えていくことです、
南海地震 四国はどうなる
ここからは、岡村さんと南海地震の可能性とその規模について伺って行きます。
南海地震はこの30年間に起こる可能性が60%と言われています。今回の東日本大地震と比較して、どういう風になってくるのか、どういうことが考えられるのか、この地図でご説明願います。
はい、南海地震はですね、昭和の場合は東南海地震が起こって2年後だったのです。その前の安政の大地震は東南海地震が起こって32時間後に起こったのですね。その前は東海から東南海まで一気に動いて、今回の東日本大震災と同じようなケースになって、津波の高さも10mを超えたのです。
四国にも津波は10m以上くる恐れはある?
基本的には海溝型地震のメカニズムは同じですので、同じものが来ると考えて貰って結構です。
以下 省略
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