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2011年6月10日 (金)

日本は燃えているか 柳田邦男 講談社

柳田邦男 日本は燃えているか 講談社 昭和58年(1983)7月30日 第1刷発行

著者あとがきより
通貨危機にしても石油危機にしても、日本にとっては、真珠湾攻撃にも等しい奇襲攻撃であった。日本は経済大国となったがゆえに、ねらい撃ちをされ、爆弾を投げこまれた観があった。70年代以降、日本はある意味で、先進諸国からも開発途上国からも、無視し得ない存在となっている。表題の「日本は燃えているか」は、そうした状況を表わしたものである。かってヒトラーはパリ爆破計画を実行しようとしたが、失敗に終わり、パリは厳然として美しい街の姿を残した。ヒトラーは側近に、「パリは燃えているか」と聞いたが、パリは燃えなっかたのである。日本が激化する外圧の中で燃えつきるのか残るのか、それはいままさに進行中のテーマである。

私の現在の追記
70年代前半の円崩壊、通貨危機や石油危機を見事に乗り切り、80年代の高度成長や「ジャパンアズNo1」の90年代、そして失われ10年の2000年代。
今、東日本大震災やそれに伴う津波の被害、人災の福島第1原発の爆発。今 まさに日本は柳田邦男さんが心配した如く、日本は燃え盛っていると思う。

それにつけても、政治の何たる惨状だろう。

頑張れ!ニッポン


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