蓋棺録
蓋棺録
釈妙善信女 俗名 雪枝 1906年(明治39)丙午 生まれ 1997年(平成9)丁丑 10月17日 寂
香川県綾歌郡法軍寺村上法に自作農、新居本家の末女として生まれ、昭和元年同県同郡飯野村東二の自作農
有家多次郎(24歳)と20歳で結婚し、二男三女を産む。現在(2011年)孫8人、ひ孫7,8人有り。
趣味 花、野菜作り、料理が得意であった。特に”ちらし寿司”は上手でした。 末子浩謹告
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釈妙善信女 俗名 雪枝 1906年(明治39)丙午 生まれ 1997年(平成9)丁丑 10月17日 寂
香川県綾歌郡法軍寺村上法に自作農、新居本家の末女として生まれ、昭和元年同県同郡飯野村東二の自作農
有家多次郎(24歳)と20歳で結婚し、二男三女を産む。現在(2011年)孫8人、ひ孫7,8人有り。
趣味 花、野菜作り、料理が得意であった。特に”ちらし寿司”は上手でした。 末子浩謹告
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愛媛県にはボランティアをすると、1時間で1枚の”いーよシール”を支払う一種の地域通貨システムが既に十数年まえから構築され運用さています。
私は停年退職後すぐに、愛媛県の堀ノ内にある県立図書館や県立美術館に、妻と一緒で半日程度のボランヒアを2,3年しました。しかし、妻は松山市の山越えにある愛媛県女性総合センターの絵手紙の講座を受講して、長い間緊張して硬い椅子に座っていたせいか、腰痛になり、また私も住まいが松山市の郊外の砥部町ですので、ボランティアに松山市まで出かけるとなると、車が必要でし、当時はまだ現在使われている、図書館や美術館用の駐車場もなく、自転車での往復で、かなりの体力を要しました。幸い家の近くで、これも停年前から利用していた愛媛県生涯学習センターの図書室でもボランティアを募集している事を知り、こちらに移りました。
この図書室は蔵書は約16、000冊あり、スポーツとか生涯学とか特殊な分野では他の図書館に劣らぬ書籍を蔵書していますが、松山市上野町という立地条件もあり、堀之内の図書館に比べると仕事量が少ないので、午前中の2時間のみのボランティアをしています。しかし、チリも貯まれば山となる例えの通り、既に30枚近くの”いーよシール”が貯まりました。この”いーよシール”は使用できる範囲が狭く、愛媛県の施設だけでしか利用出来ません。私は愛媛県総合運動公園の直ぐ近くに住んでいて、テニスを停年後直ぐに始めたので、主に運動公園のテニスコートの使用料として、利用してきました。しかし、所属していたLadybirdsテニスクラブも都合で退部し、運動公園の初級テニス教室のみとなると、この”いーよシール”の使い道がありません。
最近、愛媛県立美術館で「世界の7大文明展」が開催されており、知人から一見の価値があると勧めら、入場料金は65歳以上は1000円で、愛媛県立美術館ですので、当然”いーよシール”が使えるものと思い、無料の駐車場が県庁の近くに出来ているので、妻と二人で昨日の午前中に出かけました。受付のお嬢さんにこの地域通貨は使用出来るのでしょうと、念のため確かめると、当「世界の7大文明展」は愛媛県の主催ではなく、他の団体がおこなっているので、使用できませんとの返答でした。いくら一見の価値がるとはいえ、”いーよシール”が使用できないと2.000円の出費は大変なので、この文明展はあきらめ、”いーよシール”が使える美術館2階の特別展「美術に見る神話・伝説・歴史」を見る事に変更しました。しかし、ここは65歳以上は無料でしたので、結局のところ”いーよシール”は不要でした。私は文明展が見たかったのですが、妻は文明展よりむしろ、こちらの絵巻や小野小町の掛け軸がお気に入りの様でした。私は誰もいない会場の中央にある木の長いベンチで昼寝をしていると
若い女性がやってきて「お気分でもお悪いのですか?」などと宣うので、仕方がなくお得意の座って居眠りをしていました。
結局、地域通貨としての”いーよシール”がなぜ愛媛県の施設の使用料としてしか、利用できないのか、当初の計画時点では、ここまでが精一杯の努力だったのかもしれませんが、厳密にいえば、今では運動公園の施設の使用料やとべ動物園の入場料としては利用可能ですが、これらも既に県自らの管理ではなく、経費節約の為、外部に委託されており、テニスコートは(財)愛媛県スポーツ振興事業団の管理であり、とべ動物園は伊予鉄ケータサービスの管理と聴きおよんでいます。
それなら、「世界7大文明展」も”いーよシール”を許して、後で纏めて愛媛県から相当分の現金を貰い受ければよいだけの事ではないか。それにはすこし、人でと時間はかかるが。
なお、聞くところによると、同じとべ動物園でも、砥部町のシルバー人材センターが管理している運動公園やとべ動物園の駐車料金300円(普通車)にも”いーよシール”は利用出来ないそうです。
昨日、美術館からの帰りにボランテャアの人と思われ方から1枚の”いーよシール”を落されていましたよと、渡して頂きました。ありがとう御座いました。
今は昔、妻と二人で図書館や美術館でボランテャアをしていたことが懐かしく、当時の美術館長にお会いして歓談したことや、大きな厚い扉の中で美しい美術書を整理していた頃を思い出した昨日でした。
以上で地域通貨とボランティアのよもだを終わります。
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去る10月7日(水)は当地、愛媛県松山地方の秋祭りでした。それで、私も30数年ぶりに、古希を過ぎて、三島神社の大神輿を担いで、南が丘団地内を一周しました。
神輿は昔からの習わしで、原町地区から南が丘の入口の元の露口商店前の十字路で、原町の人々が神輿を挙げるのを、私達、南が丘のかきてが、手を差し伸べて神輿を挙げた状態で引継ぐのです。その習わし通り神輿を引継ぎ、それからすぐに近くにある沖田ケアハウスに御神輿を入れ、入居者のお年寄りに見て頂き、一休みして、団地の中央にある緑地まで2,3百メートル担いで練り歩き、中央緑地の階段に気を付けながら、予め設けられている御旅所へ安置しました。
そこで、三島神社の神主さんの祝詞と御祓いをうけ、さらに団地の一番奥になる、とべ動物園への入口近くの9班の前の道路に一旦、御神輿を安置して休息をとり、それから一気に北に向かい団地境界の北端まで進み、そこで右折し、南が丘集会所で神主さんが祝詞をあげお祓いをしているので、それが終わるのを待って、集会所の前でまたひと休みし、今度は次の引渡し地区の南が丘北との境界(元露口商店前)まで、また一気に神輿を担いで練り歩き、境界の十字路では、原町から神輿を引き継いだと同じ様に、神輿を挙げて手渡しました。
神輿は午後1時に到着し、2時に引き渡す予定になっていたそうですが、原町地区で今年、家の新築が3,4軒あり、その家毎に神輿を入れ、神主さんが祝詞をあげ御祓いをしたので、原町から南が丘に引き継いだ時刻はpm:1.25頃になっていました。それでも1時間の南が丘での神輿の滞在は許されるそうで、南が丘北に神輿をひきわたした時刻は私の記憶ではpm2.20頃だったと思います。
昨日10月8日(土)私が愛媛県生涯学習センターで松山大学 経済学部 教授 鈴木 茂 講師による「日本財政の現状と課題」を受講に行く、道の途中、神輿が途中で休憩した9班に、当南が丘団地が愛媛県住宅供給公社により開発された30数年後に蜜柑山を宅地に開発し、まだ2地画残っていた土地で工事をしているのを見かけて、営業担当者と立ち話をしました。それによると、最近の住宅建築は昨年の約4割増加で、仕事は忙しいそうです。
しかしその開発した宅地も土地だけではもう2,3年経っても売れず、今度はその土地に家を建て、建売りで2千万円前後の値段で売り出すそうです。儲けはほとんどないそうで、住宅着工が増えてもそれが、契機となり景気が一気に回復とはいかないとの見解でした。その人の給料も5,6年まえかなり減額されその後そのままの値で変化なしで、まったく上がらないそうです。
みなそういう状態で、今まで辛抱に辛抱を重ねてきたが、ここえ来てその辛抱がきれて一気に着工が増えたのだろうという見解でした。あと税制の問題もあり、また消費税の大幅のUPももうずぐと考えての着工でしょうとの事です。
鈴木 茂 講師の「日本財政の現状と課題」の財政再建の方向でも
o行政改革 経費の削減
地方財政 平成の市町村合併 3329(2002,4)---1720(2011.10)
しかし、まだ合併による経費削減の実現までには至っていない市町村が多い
後は 道州制
o税制改革(=増税)
所得税
法人税
消費税
まとめ
毎年の国債40兆円の半分の
20兆円を行政改革(人員削減=首kり)で
20兆円を税制改革 消費税だけでなく基幹税の法人税や所得税も必ず含む必要あり、
以上、御神輿と日本財政の現状と課題のよもだの終わりとします。
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今は昔、私は思いかけず土付き一戸建てのマイホームを郊外に手に入れました。そのお祝いに義父からトラック一杯の庭木を頂き、家の周囲に場所を選んで義父自ら植えてくれました。
その中に観葉植物(亜熱帯に育つア・クリポトポータ?)があり、たまたま我が家の南庭の真樹の木の元に植え付けられました。それから三十数年枯れはしないが、葉もあまり茂らず泣かず飛ばずで生きながらえてきました。
数年まえ前の御家が二世帯住宅に改築したお祝いとして、その観葉植物を株ごと、私がそのお宅の玄関の通路のお花畑の北側に移植しました。
その事自体忘れていたのですが、それから3、4年経過してから、その場所が日当たりが良いせいかどんどんと成長して、1mくらいの高さになりました。
そのお宅のお孫さんの小学校入学式あたりになり、その高い葉に囲まれた軸がらランの様な白い花が沢山咲き
自宅あった時はそんな事は一度もなっかので、大変驚きました。
それから毎年、春になるとその株が枝別れして花を咲かせ、昨日までにはブロック塀を越える高さになっていました。観葉植物ですが、2,30cmの葉の先端に棘があり、不用意に触るを怪我をします。昨日、秋祭りの為の我が南が丘団地の中央緑地の一斉清掃があり、その場でそのお宅の大奥様から、あの頂いた観葉植物は孫が触り怪我をしてはいけないので、葉を切ろうとしても硬くて鋏では切れず、例えば鋸が必要かもしれないなどの話があったたそうです。
自分の蒔いた種は自分で処理しなければなりません。妻が若奥様にお伺いすると、花が咲いた時は嬉しいが、あんなに背丈も高くなり、葉先の棘にも困っているので、株から取り除くてもらってもかまわないとの見解だったので、早速、スコップや鍬(三つ子と土堀様の鍬)待って、前のお宅の庭でその観葉植物を処理しました。思ったより
根がはり、はや子供の株が2,3ブロック塀の側に出ていました。それも取り除いたのは勿論です。
久しぶりの楽しい土木作業でした。
あとは、その根と葉をゴミ収集に出さねばなりません。葉が少し枯れるまで、その日当たりの良い場所に置かせていただいております。根はゴミ袋に入れて持ち帰りました。
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