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2012年8月15日 (水)

麻生村 古文書13

麻生村 古文書

古文書
  
  互ニ心を付合可申
  事

1.馬追之事
    但是又急度差止可申候
    其内家内人数相応ニ
    農業相励其余家内
    相談之上折節馬追候
    儀者格別其外我侭ニ
    馬追候儀向後差止可   
    申事
        附リ親ゝ々願之向キ
        ニ々承届ケ可遣事
 右之通毎度申聞候得共
 尚又此度右頭書之通
 相改申渡候間其組
 内ハ不及申ニ外組合たり
 共村方ハ一員之儀ニ有之
 候得者無油断相互ニ
 心を付合可申候萬一
 以来心得違之者有
 之候得ハ御咎メ被
 仰付候猶其時之時合ニ

下し文読み

 いに心を付け合い申すべきこと。

1.馬追(うまお)おのこよ
    但し、これまたきっと注し止め申すべく候、その内
    家内人数相応に農業相励み、その余家内相談の上、
    折節(おりふし)馬追い候儀は格別、おのそは我がままに馬追い
    候儀、向後差し止め申すべきこと。
      附けたり、親親より願いの向きにより、承(うけたまわ)り届け
      遣わすべきこと。
 右のとおり、毎度申し聞かせ候えども、なおまたこのた
 び右頭書のとおり相改め申したく候間、その組内は申
 すに及ばず、ほか組合たりとも村方は一円の儀にこれあり
 候えば、油断やく相互に心を付け合い申すべく候、万一
 以来心得違いの者これあり候えば、お咎め仰せ付けられ
 候、なおその時の時合(じあ)いに


現代文訳

  お互いに注意すること。

1.馬追い(荷物や客を馬に乗せ運ぶ)こと
   馬追いはしてはならない。家内の者それぞてが相応に農
   業に励み、おsの上で家内で相談して、ときおり馬追いを
   するには別である(してもよい)が、自分勝手に馬追い
   をすることは禁止する。
      親たちの要望を了承し、ものように決める。

 右のとおり、いつも申し聞かせてきたが、このたぼ右のと
 おり改定し申し渡すので、自分の組内は言うまでもなく、
 他人の組合であっても同じ村方であればみな同じであるか
 ら、油断することなくお互いに注意すること。万一
 今後、心違いの者がいて右の条項にそむく行いがあれば、
 処罰をすろ、


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