ふるさとおもしろ講座で佐田岬半島を訪ねる 湊町・町見郷土館・見机の町並み・見机八幡神社
昨日10月24日(水)は愛媛県生涯学習センター主催の”ふるさとおもしろ講座”の最終回の講座として、佐田岬半島を訪れ、その町並みや神社・仏閣や個人の旧邸宅を見学しました。
その中で、見机港の説明で、明和年間(1764~1772年)に江戸幕府の御触れで、四国八十八ヵ社巡拝の四国上陸地をこの見机に限定した事が、最近発見されたそうです。(町身郷土館学芸員の説明)
伊予の遍路路は平成13年度の生涯学習センターの研究で一応確定し、貞享年4年(1557年)に発行された真念の「四国遍路道指南」でいちよう確定したと考えらている。
明和年間だと、その後になるが、実は、真念の「四国遍路道指南」からは外れた伊予郡砥部町麻生の砥部川に架かる柳lが瀬橋を伊予市側から渡った、旧麻生の庄屋さんの近くの三叉路に右へんろ道と書かれた可也大きな地蔵があります。見机から海沿いを通るとすればその道標を兼ねた地蔵さんの指し示す道を行けば、浄瑠璃寺や八坂寺に至る、昔の久万近道への近道なので納得できる。
しかし、四国遍路道の研究は、生涯学習センターではもう扱っておらず。南予の歴史博物館に移されているそうです。
折角写真をとり、その講義を受けた時、この一覧の道標以外の物を見つけと知らせて欲しいといっていたが、学者の世界でも、やはり流行の物を研究しなければ生けて行けないのだろうか?
とにかく昨日は、良い天気で楽しい一日でした。
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コメント
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投稿: Gregory Despain | 2012年10月30日 (火) 20時33分
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投稿: Ukehiroshi | 2012年10月31日 (水) 03時18分