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2012年11月 4日 (日)

火災報知器と電池

先日、もう数年前に電気量販店で購入して寝室に1個だけ取り付けていた火災報知器から数分置きに、何か変な音が聞こえくる。あまり大きな音ではなく最近耳がいささか遠くなった私に聞きとれない。しかし、妻の耳にははっきりと聞こえるそうだ。そのままにして朝食をしていると、今度は私にも聞こえる程の音が5、6分置きに鳴る。

多分、火災報知器の電池がなくなった知らせだろうと、食堂の椅子を持ってゆき寝室の天井から火災報知器を取り外し、試しに試験用のボタンを押すと火災を知らせる音はでる。全く電気がなくなったわけではないと思うが、他に異常が思い浮かばないので、土日になると電気量販店が混雑するので、折から少なくなっていたPCのプリンターの黒インクとともに、以前火災報知器を購入した電気量販店に、火災報知器に表示している”クロム乾電池9V”を買いに行った。

そこでの店員の私に対する態度ですが、乾電気の売り場にはニッケル乾電池のもが並べられており、クロム電池は見あらないので、クロム電池は何処にあるかを訪ねと、全く知らず、”ちょうと待ってくださいとレジの方に行きなかなかもでってこない。しばらくして還ってきたが結局クロム電池の在庫は無いそうで、取り寄せるとも言わない。このクロム電池は火災報知器に使用するのでどうしても、クロム電池が必要と話すと、今度は火災報知器の係りの人が来るので、待ってほしいとの事。その方は今は接客中だそうで、2、30分間またされた。やがてやって来たその火災報知器の係りの人は、クロム電池でもニッケル電池でも角型の9Vだったら良いという。それではクロム電池とニッケル電池の違いは何ですかかと質問すると、全く答えられない。私も詳しくは知らないが、その火災報知器には電池はメーカー名とはっきりとクロム電池を使用する様標記されているので、それをしめすと。こんどは、メーカーに問い合わせるとまた待たされた。その間、電池売り場で待っていると

その棚の上に

クロム乾電池は微小電流様で例えば懐中電灯や火災報知器

ニッケル乾電池は大電流様で例えばカメラやフラッキュ様と

大きく書いた看板がぶら下がっている。

店員の不勉強と無知と無気力にあきれる。今度還ってきて言うには、埃りが
たまると誤作動でその様になるとこがあるので、冷風を当てて掃除をしてくださいとのこと。電池は気にしなくてニッケルでもクロムでも良いとメーカーは言うと言う。メーカーもそれならば、わざわざ指定しなくても、ただ9V乾電池と標記すれば良いではないか。

家に帰り、掃除をして取り付けと、古いムロム乾燥池で異常なく作動しています。

今の家電量販店の店員は売れば良いの態度で、自分が扱っている商品の事を勉強し、知識を獲得しようとしない態度にいささかあきれる。

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