ルローズアップ現代 畠山智之
正月休み あふれる鮮魚
買い物客 やっぱりひかれる新しのは
漁業者との直接取り引き 一艘買い
流通コスト削減
大手スーパー取締役
魚が安く新鮮でいいのは、その店の武器に
なる
市場では入荷激減の日も
鮮魚店 店頭に何を並べればいいのか
大変心配している
消費者が手にする魚の値段は漁業者の
売値の4倍になっていいると言われている
漁業者、卸売、中卸、卸売、仲卸、小売
産地市場 消費地市場
競り 競り
島根 松江市 午前6時 漁船が帰ってくる
スーパーが船ごと買う
非常に助かります 価格がね 市場に出す
よりいいから
この日はススキの大漁
何して食べたらええのん?
普通は刺身、あとは水炊きにもなる
鍋?鍋出来るるの?出来ますよ ススキ
水揚げした魚を市場に出さない
きっかけは不況に苦しむ漁業者にあった
昨年7月 漁業者を襲った油値騰貴
東京 漁業者、我々に死ねと言うのか?
一斉休業は最後の手段だ!
スーパーと漁業者が結束、流通コストを
省く直接取り引きが始まった。
漁業協同組合JFしまね
漁業者が値段を交渉できる様になった
スーパーは運搬費や人件費から検討
2時間の交渉の末、漁業者の手にする
値段が決まった。ある程度値段がよくて、
総額売値が238万円、市場に出すより
1割ほど高い価格です。
やってよかったということですわ
漁業協同組合JFいまね 岸宏会長
いろいろな努力を新しい切り口から
して行く
松江水産地方卸売市場
コストモも下がり、しけも重なり入荷が
激減した。
仲卸にとては大きなだげきです。
仲卸業者 困ります 商売あががったりです
朝から何もないから
鮮魚店での動揺が広がっています。
鮮魚店主 田中義啓さん
地元の魚が地元で売れない
地元の魚が消えることのもなりかねないのが
一番心配です。
大阪 大手スーパーの狙いはこのところ
低迷気味の鮮魚の売り上げを取り戻す事
買い物客 やっぱりひかれる 新しいのは
場所がしっかりしていて安心といるのが
一番いい
大手スーパー 浅田博取締役
新しい魚種が増える、新しい食べ方が増える
これは間違いなく活性化に繋がる。
全国に広げたい。
鮮魚の”新産直”スーパーの戦略
NHK松江 安井俊樹
島根県と川県と取り引きを始めいる
取り引きの回数、島根県は今年初めて
月2回ありましたが、これからは月1回
のペースで進めたい。
東京海洋大学準教授 濱田武士さん
網の中にはいろいろな魚が入ってくるが、
これを全部買いつけつと言うのは非常に
画期的な事だと思います。
網の中の小さな魚はこれまでなかなか
食卓に回らなかった。これに価値を付けた
魚業者に利益を与えた。
諸費者も値段だけなく、味にも気がついた
消費地市場に変化が
これまでの慣習を破る新しい試み
箱売りから一匹売りを始めた
お年寄り向け
一つづつ売っているから便利です
仲卸業者 夜中も仕事する
普通に待ってても来ないんでガツガツ
行かかいと
食卓が変わる? 魚市場の挑戦
目利き力 仲卸業者 坂巻正彦さん
堀出し物の新商品を小売店に提案
この日は岩手県のワカメの新芽
春の新芽で、ものすごくやわらかくて
一番おいしところだけど、一般消費者
は、これを知っていない分け。だから
おか客さんに食べてもらえれば
岩手 宮古市 年に2ヶ月しか取れない
鮮魚店仕入担当者
市場っているのは情報の宝庫
今 インターネトでね ある程度の情報
は分かるけど、表面づらは分かるけど
実際はこうだよとあいうのが、それは人を
通しての情報を中でしか得られい部分
がある。
スーパーの棚に仲卸人の顔写真を掲載
して、商品のPRの手だkすをしている。
頑張っているんだね、こういう人が
買い物客 ここのは大丈夫だっていうことで
ここで買いますからね。本当安心して食べる
卸売り業者の負担です。しかし今市場取引
を取りもどす事が必要と考えています。
新鮮、安心な魚を食卓に届ける為に
柏の取り組み 目利きの卸売り業者の
知識と経験を活かす
漁業は本来、気候とか気象条件により
不安定なもである。そこに画一的な物を
求めるのは無理である。
そこに卸売業者の情報と知恵と経験が
活かせる。
産地と消費地と仲介業者に変化が起きている
価値のつかないものに価値を付ける
今まで捨てられていた小さい魚にも価値が付
消費される様になる。
最近のコメント